トヨタ ヴィッツの左サイドパネル下部・フロントドア・リヤドアの鈑金です。
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塗料を剥離し、裏から作業できないため画像のようにワッシャを溶接して引き出していきます。ワッシャの形は数種類あり作業に合わせて使いわけます。
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鈑金終了後、パテを盛り乾燥後に削って形を整えます。
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その後、中塗り塗装のサフェサーを塗布します。
サフェーサーとはおおまかに、下地(パテ)は上塗塗料を吸込んでしまいます。
この吸込みを隠ぺいするためと、下地処理の表面仕上げ(小キズ等を埋める)、上塗塗料の食付きをよくするプライマー効果があります。
サフェサーには1液性・2液性等種類・白・グレー・黒と色の種類もあります。
当店では耐久性に優れた2液性のサフェーサーを使用しています。
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サフェーサーの乾燥後、サフェーサー研磨をし塗装面の足付け、ボディーを飛び石などから保護するゴム質状の塗料チッピングコート塗布します。
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チッピングコートの乾燥後、塗装面の清掃、マスキング、調色、塗装、3コートパールですからベース色の白→ベース色+パールを混ぜた色でのニゴシ塗装→パール塗装→クリヤー塗装の順で塗装をします。
3コートといっても3工程では塗装は終了しません。
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その後磨き、サイドパネル、両ドアの鈑金した内側に防錆処理をして完成です。